無題

昨日、『聲の形』を観ました。

 

この映画が良いか悪いか、、、難しいなと思いました。

でもこの映画のテーマはみんなで考えるべきことだと思いました。

 

他の人の感想等を色々見て、この映画に対して肯定的な意見も理解できるし、否定的な意見を言っている人のことも理解できました。

 

原作も読んで、この作品に対する理解をもっと深めていきたいなと、、、

 

ただ一つだけ思うところがあります。いろんな意見を見ているうちにこんなことを言っている人を見つけました。

 

「この映画は悪いところだらけだが、おかげで障害者、いじめ問題について考えるきっかけになったから良いじゃん、、、」

 

この理屈は間違ってると思いました。だってそんなこと言い出したらなんでもOKになりませんか?

例えば、女性差別問題を扱った映画があったとして、その内容が女性差別を促進?(言葉があってるかわからない、、、語彙力無くてすいません、、、)するようなものだった場合、この映画は批判されるべきであり、公開なんてしてはいけないと思います。

 

しかし、先ほどの意見を言った人の理屈で言うと、この映画も女性差別について考えるきっかけになったから良いじゃん、、、ということになります。こんなのおかしいですよね、、、?

 

文章力無くて訳のわからない文になってるかもしれませんが、僕が思うことはこんなところです、、、